理想体型研究家のユウイチです。
排泄の悪い方は、体重や体脂肪が落ちにくいです。
ダイエッターの決まり文句でこんなのがあります。
「私、そんなに食べていないのに太るんだよね。」
「私、そんなに食べていないのに痩せないんだよね。」
本当に食べていなかったら確実に痩せます。
でも、腸の蠕動運動が悪くて排泄能力が低い人(便秘)は、老廃物がお腹に溜まっているので、体重が増えることはあると思います。
単純に言うと、食べた分をきちんと排泄出来ていますか?
出来ていなければ、胃や腸に残っているってことですよね?
便秘を解消すると3kgが減ると言われています。
あなたのお腹の中には老廃物が結構溜まっているんです。
体重・体脂肪率を落とすには、蠕動運動を活発にしなければいけません。
蠕動運動が活発になるのはどういうタイミングか知っていますか?
体内に食べ物が入ってからおよそ8時間だそうです。
ただし、気をつけないといけないことがあります。
8時間たたずに体内に食物が入って来てしまうと、そこでリセットされてしまい、再び「0分」からカウントがスタート。
あなたは8時間空けて食事をしていますか?
これを実践するにはこんな感じに考えると良いですよ。
朝食の時間を考えて、夕食との間の空腹時間が最低でも8時間は空くように調整をする。
蠕動運動を活発にして排泄を促し、体重・体脂肪が落ちやすい体になりましょう!
あなたの腸が健常か簡易的にチェックする方法を教えます!
『仰向けに寝て、手の平でお腹をグッと押す』
押した時に、手のひらに押し返すような力がかかる人は、腸内環境や蠕動運動が悪い方かもしれません。
正しくお腹を刺激すると、便通が良くなっちゃう!
毎週金曜日、NAS東札幌でスタジオレッスンを担当しています。
内容は、テニスボールを使って「軟部組織の癒着はがし」です。
正しくおこなうと、カラダがかなり軽く動くようになりますが、正しくおこなえばおこなうほど、痛みを伴うので、好き嫌いがはっきりと分かれるレッスンです。
レッスンに、初参加してくださった女性会員さんが、翌週のレッスンにも参加してくださいました。
そして、骨盤周りの組織剥がしをおこなっているときに、こんな声をかけれました。
「前回のレッスンで、(腸の)四隅をほぐすと便通が良くなるっていっていましたよね。あの日、本当に便通が良くなってビックリしました。」
初参加を終えた後のリアクションを見たら、二回目はないかなと思っていましたが、こうして効果を感じれたのが、二回目に繋がったのかな?
正しくお腹周りを刺激すると、次にお会いした時に「便通が良くなった」という声をたくさん頂きます。